JALダイヤモンド・プレミアラウンジ巡り~夕方の中部から新千歳へ~

2021JALラウンジ巡り

昨年取得した、JALの上級会員であるJGCプレミアに到達したので、JGCプレミア以上でないと入れないダイヤモンド・プレミアラウンジを訪問する旅を企画しました。

JALのタイムセール

今回の航空券は3月下旬にJALが発表したタイムセールを活用することにしました。

このタイムセールでは航空券がかなりお安くなっていました。JALの上級会員を目指してFLYONポイントを貯めるには最大のチャンスだったと思います。

ANAでも同じ時期にタイムセールを開催していましたが、JALのタイムセールの違いはマイレージの積算率にあります。

ANAではタイムセールの格安航空券はマイレージ積算率が50%となるANA SUPER VALUE SALEです。そのため、上級会員を目指す際は、安いというだけで飛びつくと通常の75%とは異なり搭乗回数が余計に必要になったりするため、注意が必要になります。(さらに、50%は3月下旬~6月末までのプレミアムポイント2倍キャンペーンの対象外です。)

これに対して、JALでは通常の先得の運賃を一時的に下げるという形でタイムセールを実施しているため、先得のマイレージ積算率である75%がそのまま適用されます。

即ち、ANAに比べJALのタイムセールのほうがマイレージによる還元を考えるとお得になっていると言えると思います。(航空券の価格が同じであればの話ですが。。。)

今回のフライト計画

さて、今回のフライトは以下のようにしました。

FLYON単価も計算すると、6.70になりました。修行と考えても差し支えのないFLYON単価になりました♪

今年は、JGCプレミアとしてのFLYONのボーナスが28,000JALカード初回搭乗ボーナスが5,000あるため、これだけで33,000FLYONになり、クリスタル到達です。残り、17,000FLYONでサファイア、47,000でJGCプレミア維持です。

今年はJGCプレミアでも海外のファーストクラスラウンジをめぐることができないことを考えると、47,000FLYON貯めて、来年こそ海外のファーストクラスラウンジを巡りたいところですが、果たして来年は自由に海外に行けるのか見通せないことを考えると、乗るべきか悩みどころですね。

中部国際空港へ

今回も旅の始まりは中部国際空港からです。

夕方のフライトだったため、もう空港内にほとんど人いなくて、閑散としています。

毎度恒例、国際線エリアをのぞいてみます。本日の国際線はで午前中のSQ671のシンガポール便とKE742のソウル便のみであったため、この時間には国際線エリアはシャッターが下りて閉鎖されていました。

海外旅行をとっても遠いですね。。。

到着便では午後にデルタ航空のデトロイトからの便がありました。

デルタ航空では、当日折り返さず、1日駐機後に折り返す運用をしています。そのため、デトロイトへの折り返し便は明日ということになります。そのため、展望デッキからデルタ航空を見ることができました♪

でも、国際線側にある機材はこのデルタ航空1機だけという寂しさ。。。

寂しいと言えば、中部国際空港の開港当初から入居していたQUEEN ALICEが閉店間際でした。

いつかは行ってみたい高級レストランでしたが、結局行くことなく閉店してしまいました。(高級レストランに縁がなかった・・・)

機内へ

30分前にゲートに来た段階で搭乗を待つ人は15名程度でした。そこから、少しずつ人は増えましたが、結局搭乗者は30~40名程度だったと思います。

今回はボーイング737-800の最後列を指定しました。全体が見渡せましたが、前方に乗客が多く、後方は1列丸々開いていたりして、165名乗りの飛行機で、搭乗率は2割程度だと思います。

中部国際空港のJALの国内線は4路線しかなく、国内線は基本的にANAという状態で、この時間帯ゲートにいたJAL機はこの1機のみでした。

新千歳へのフライト

国際線もなく、国内線も欠航が多いため、滑走路での順番待ちはなく、スムーズに離陸へ。

その影響もあり、滑走路は端から滑走せず、滑走路の途中から滑走となりました。小型機であるため、3,500mの滑走路を全部使う必要がないのですね。

滑走路のここら辺から滑走を始めて、

ここらへんで離陸しました。

天候が悪く、外の景色はずっと下に雲がある状態で、景色は特にみられませんでした。

機内サービスでは、定番である、JALオリジナルドリンク、スカイタイムを注文。

今はももとぶどう味です。桃とぶどうの味どちらも味わえて、とてもおいしく、JALに乗ったらぜひ飲みたい、おすすめのドリンクです。

昨年搭乗した時はキウイ味でしたので、新しい味を開発しているのですね。こちらのJALのページにスカイタイムの開発秘話があります!!

機内エンターテイメントで、定番のJust for Laughsを見ました。カナダのいたずら番組なのですが、言葉がなくて、映像だけで伝わる面白さがあり、もう20年以上の長寿番組ですね。前はANAでも提供していたのですが、今は提供していないみたいです。外資系の航空会社は言葉がなくても伝わるということもあり、ラインアップに入れている航空会社が多い気がします。

そうこうしているうちに、北の大地が見えてきました。

新千歳空港に着陸です。

着陸後、機内に呼び出しの放送が流れました。

「中部国際空港へお乗り継ぎのお客様は地上係員までお申し出ください。」の放送が入りました。中部から新千歳の便なのに、中部へ乗り継ぎということは、、、

修行僧ですね!!!

この方はそのまま中部へ帰る修行を選ばれたようです。タイムセールではこの中部新千歳便はFLYON単価を低く抑えられる路線というのは確かでしたね。

新千歳空港を散策

2年振りの新千歳空港。まずは、展望デッキへ。コロナということで便が少ないので飛行機も少なく、夕方で日が落ちてきたということもあり、デッキにいる人は5名程度でした。

本日の飛行機。

新千歳空港はグルメが充実しています。国内線ターミナルの3回にはグルメワールドがあり、選びきれないくらいのレストランがあります。

有名なコーナーは北海道ラーメン道場。北海道各地の有名ラーメン店が集結していて、おいしいラーメンが食べられます。

他にも市電通り食堂街では海鮮他、北海道の料理を提供しているエリアもあります。

一部エリアでは閉店していましたが、7割程度お店はオープンしていました。どのお店も混雑は見られず、フィジカルディスタンスは保ちながら食事はできそうです。(北海道ラーメン道場だけは狭いこともあって、人気店はパーテーションはあるものの、隣の人との距離が近そうでした。)

今回は雰囲気だけ撮影し、電車で千歳駅のホテルまで移動しました。驚いたのはJR北海道の車両には無料wifiが設置されていること。

これは便利で助かりますね。JR東海も早く導入してほしいものです。。。


次回は、新千歳→羽田までのフライトを紹介したいと思います!!


おまけ。

山崎製パンの春のパン祭りは北海道では1か月遅れで開催しているのですが、シールは北海道仕様で5月末までというバージョンがあるようです。

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