シンガポールの自然保護区で野鳥探し

2020シンガポール

シンガポールの地下鉄は便利!!

毎年シンガポールへ行くものの、毎回毎回新しいことがある。今回はシンガポールの地下鉄MRTがVisaのコンタクトレス決済に対応したということ。便利なので、さっそく使ってみました。

今までは、紙の乗車券を購入し、乗車の旅に金額をチャージするか、Ezlinkカード(日本でいえばSuica)を購入してチャージをしながら使うかのどちらかしかなかった。そこへ、今自分が持っているクレジットカードでそのまま乗車できるという仕組みができた!!

Ezlinkカードでの乗車は紙の乗車券での乗車に比べ、2割ほど割引された運賃であり、定期的に来る人にはEzlinkカードがお得であった。クレジットカードでもこのお得なEzlinkカードの料金が適用されるのはありがたい!!

注意が必要なのは、外国のクレジットカードお場合は乗車ごとに0.5ドル(約40円)の手数料がとられるということ。差額から考えると紙のほうがお得になることも多いが、毎回乗車の度に画面の操作して現金入金をすることを考えると、クレジットカードで乗車したほうが圧倒的に便利!!

スンゲイブロウ湿地保護区へ

今回の行先のメインの一つ、スンゲイブロウ湿地保護区へ。大都会のシンガポールでは意外と自然保護にも力を入れていて、小さな島ながら、市民の憩いの場所として自然保護区や公園が市内各所にあり、ガーデンシティの異名を持つ。地図を見る中央部と西部に緑が多いことがわかります。スンゲイブロウ湿地保護区は「ココ」の場所です!!

Google先生のお力を借りて

スンゲイブロウ湿地保護区へのアクセス

シンガポールの北部にあり、アクセスはあまりよくないので、タクシーで行くのがおすすめ。タクシーは流しよりもGrabのほうが安心確実なのでおすすめです♪

Grabはマレーシア発祥、現在はシンガポールに本社のある東南アジア各国で利用できるタクシー配車アプリです。海外ではタクシーに乗っても、遠回りやぼったくりのリスクを考えると、配車アプリは安心できます。行先はアプリに入力するので、伝わらないとか、乗車拒否もなく、一言も発することなく利用できるのがメリット!!

スンゲイブロウ湿地保護区の散策ルート

シンガポールの国土地図から見ると、スンゲイブロウ湿地保護区は大きくないように見えるが、実際に歩いてみると、広くて結局3時間半も歩き回っていろんな生物見て過ごしました。さすがに歩きっぱなしだったので、途中で疲れてきましたが、なんとこの公園内には飲食店が一切なく、自販機も入り口に2台だけ!! 行くときは飲み物をもっていったほうがいいです。お菓子も食べてもいいですが、もちろんポイ捨て禁止で!!

スタートの地点でタクシーを降りて、歩き始めました。

散策の風景

上の地図の番号順に紹介!!

まずは最初にちょっとした熱帯雨林の中を歩く。

2. 目の前のジョホール水道を超えればそこはもうマレーシア。対岸も都会ですね。

3. マングローブの中を通り始めた、ここらへんから真冬の日本から来たため、暑さにやられ始める。。。

4. ここにトビハゼが住んでいます。という看板のところにちょうどトビハゼが岩の上に上がってきて顔を出してくれました。結構長いこといたのでいろんな写真取れましたよ。

5. 青い鳥。詳しくはわからないけど、きれいな鳥でした。

6. 巨大トカゲのような大型生物もいましたよ!! 道の真ん中を占拠していましたが、人が近づくにつれ、道を譲ってくれました!!

7. 展望台もありました。

8. 目の大きな緑色の鳥。

春節の大晦日ということで、もっと人がいるかと思いましたが、意外とすれ違った人は少なかったです。大きなカメラを持った地元の人もいたりして、撮影スポットなんだなと思いました。

3時間半歩きまわって・・・

深夜便で寝不足の中、3時間歩きまわり、さすがに疲れたので、タクシーでホテルに帰ろうとしたが、タクシーが捕まらない!!! こんな片田舎にタクシーが来てくれることもなかったので、どうしようと思っていたところ、ちょうどあと10分でバスが来るみたいだったので、バスを待つことに。スンゲイブロウ湿地保護区とクランジ駅を結ぶ専用バスだったので、一人3ドル現金払いでした。3ドルで1日乗り放題なのですが、片道しか使わなかった我々はちょっと損した気分。

次では夜にお楽しみの年越し花火大会!!

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