昨年取得した、JALの上級会員であるJGCプレミアに到達したので、JGCプレミア以上でないと入れないダイヤモンド・プレミアラウンジを訪問する旅を企画しました。
前回まではこちら。
朝の新千歳空港
本日の最初のフライトは8時50分発ですが、ファーストクラスに乗ってみたいと思い、当日アップグレードを狙うために、早く空港に行くことにしました。
昨晩の段階で空席照会をしたところ、空席は5席。余裕はあるでしょうが、念のため早く行きます。
朝は少しひんやりしていて、12度。羽織るものが欲しい気温でした。この後那覇まで行くので気温差が大きい旅行です。。。
千歳駅は2面4線の高架駅。ここから2駅で新千歳空港♪
国内線ターミナルへ向かいアップグレードを申請し、無事にファーストクラスの席を確保できました!! 初めての国内線ファーストクラスを堪能したいと思います!!
新千歳空港のダイヤモンド・プレミアラウンジ
ファーストクラス及び、ダイヤモンド、JGCプレミア、ワンワールドエメラルド専用のカウンター・保安検査場を利用させてもらいます。
保安検査場を通ると、エスカレーターと階段があり、ラウンジ直結!! 早朝のラウンジに突入。
早朝ということもあり、先着は3名。窓のある開放的な空間で、窓側には電源のあるカウンター席、中央はソファー席となっていました
くつろぐならソファー席、仕事をするのであれば窓側のカウンター席ですね。
ダイヤモンド・プレミアラウンジの特徴は、サクララウンジと違って、簡単な食事が充実していること!!
朝食代わりになる簡単なパンとおにぎりがあります。
飲み物も充実していています。ビールやお茶などの定番のサーバー以外にも、スープバーがあります。
おつまみ程度のお菓子と飴玉もあります。飲み物と一緒に食べるものとしていいですね。
ラウンジ内での時間が過ぎると、いよいよファーストクラスに搭乗です!!
JAL502便 国内線ファーストクラスの旅
ファーストクラスの座席
今回搭乗する機材は、エアバス350-900。この機材にはファーストクラスの座席が12席配置されています。窓側はすでに埋まっているとのことでしたので、通路側になりました。
席に着くと、客室乗務員の方が挨拶に来ていただけます。この時、名前で呼んでいただけるのが嬉しいですね。
ファーストクラスでは機内食がサービスされるので、座席にメニューが用意されています。飲み物を確認しておいてくださいと言われました。
ファーストクラス限定の飲み物も多くあるので、どれを選ぶか悩みますね。。。
離陸前に、座席周りを見てみます。広くて足を延ばしても前に届くことはないです。前にある画面も大きくて、15.6インチあります。一昔前の国際線のビジネスクラスのサイズですね。
プライバシーが確保できるパーテーションも充実しています。
座席のリクライニングのボタン。
画面が遠いので、リモコンもあります。この仕様はPanasonic Avionicsですね。
座席には読書灯が付属していました。光量の差調整もできます。
空の上の朝食
離陸して暫くすると、機内食の時間です。本日のメニューは、
- 小鉢
- 炊き合わせ(筍入りがんも 大根 オクラ トマト)
- 蒸し鶏の梅和え(胡瓜 胡麻)
- 台の物
- 黄金鰈西京焼き(玉子焼き 万願寺甘辛炒めとチリメンジャコ)
- 香の物
- セロリ浅漬け
- 俵御飯 ふっくりんこ
- 味噌汁
- フルーツ
です。
テーブルを広げます。
飲み物が先に来ます。メニューにはなかったですが、烏龍茶を頂きました。
そして、朝食です。
食後には温かいお茶を頂きました。
ファーストクラス専用のコップがあるのですね。
食事が終わって、ゆっくりしていると、すでに仙台上空です。そして、テレビを見ていると、着陸態勢に突入です。
他にもうどんですかいもいただけるようでしたが、さすがにそこまでおなかすいていなかったので、メニューで見るだけでした。
新千歳と羽田は90分で着いてしまうので、機内食があると、機内でゆっくりする時間はないですね。
羽田に到着
短いフライトで羽田に到着。
ファーストクラスを堪能するには一番長い羽田⇔那覇の便で搭乗したいですね。羽田⇔伊丹でも機内食のある同じサービスのはずですが、かなりあわただしいのでしょうね。客室乗務員も大忙しなことが想像されます。
充実したフライトになりました。次は、羽田空港を見学した様子をお伝えします!!