JALダイヤモンド・プレミアラウンジ巡り~ファーストクラスで羽田へ~

2021JALラウンジ巡り

昨年取得した、JALの上級会員であるJGCプレミアに到達したので、JGCプレミア以上でないと入れないダイヤモンド・プレミアラウンジを訪問する旅を企画しました。

前回まではこちら。

朝の新千歳空港

本日の最初のフライトは8時50分発ですが、ファーストクラスに乗ってみたいと思い、当日アップグレードを狙うために、早く空港に行くことにしました。

昨晩の段階で空席照会をしたところ、空席は5席。余裕はあるでしょうが、念のため早く行きます。

朝は少しひんやりしていて、12度。羽織るものが欲しい気温でした。この後那覇まで行くので気温差が大きい旅行です。。。

千歳駅は2面4線の高架駅。ここから2駅で新千歳空港♪

国内線ターミナルへ向かいアップグレードを申請し、無事にファーストクラスの席を確保できました!! 初めての国内線ファーストクラスを堪能したいと思います!!

新千歳空港のダイヤモンド・プレミアラウンジ

ファーストクラス及び、ダイヤモンド、JGCプレミア、ワンワールドエメラルド専用のカウンター・保安検査場を利用させてもらいます。

保安検査場を通ると、エスカレーターと階段があり、ラウンジ直結!! 早朝のラウンジに突入。

早朝ということもあり、先着は3名。窓のある開放的な空間で、窓側には電源のあるカウンター席、中央はソファー席となっていました

くつろぐならソファー席、仕事をするのであれば窓側のカウンター席ですね。

ダイヤモンド・プレミアラウンジの特徴は、サクララウンジと違って、簡単な食事が充実していること!!

朝食代わりになる簡単なパンとおにぎりがあります。

飲み物も充実していています。ビールやお茶などの定番のサーバー以外にも、スープバーがあります。

おつまみ程度のお菓子と飴玉もあります。飲み物と一緒に食べるものとしていいですね。

ラウンジ内での時間が過ぎると、いよいよファーストクラスに搭乗です!!

JAL502便 国内線ファーストクラスの旅

ファーストクラスの座席

今回搭乗する機材は、エアバス350-900。この機材にはファーストクラスの座席が12席配置されています。窓側はすでに埋まっているとのことでしたので、通路側になりました。

席に着くと、客室乗務員の方が挨拶に来ていただけます。この時、名前で呼んでいただけるのが嬉しいですね。

ファーストクラスでは機内食がサービスされるので、座席にメニューが用意されています。飲み物を確認しておいてくださいと言われました。

ファーストクラス限定の飲み物も多くあるので、どれを選ぶか悩みますね。。。

離陸前に、座席周りを見てみます。広くて足を延ばしても前に届くことはないです。前にある画面も大きくて、15.6インチあります。一昔前の国際線のビジネスクラスのサイズですね。

プライバシーが確保できるパーテーションも充実しています。

座席のリクライニングのボタン。

画面が遠いので、リモコンもあります。この仕様はPanasonic Avionicsですね。

座席には読書灯が付属していました。光量の差調整もできます。

空の上の朝食

離陸して暫くすると、機内食の時間です。本日のメニューは、

  • 小鉢
    • 炊き合わせ(筍入りがんも 大根 オクラ トマト)
    • 蒸し鶏の梅和え(胡瓜 胡麻)
  • 台の物
    • 黄金鰈西京焼き(玉子焼き 万願寺甘辛炒めとチリメンジャコ)
  • 香の物
    • セロリ浅漬け
    • 俵御飯 ふっくりんこ
    • 味噌汁
    • フルーツ

です。

テーブルを広げます。

飲み物が先に来ます。メニューにはなかったですが、烏龍茶を頂きました。

そして、朝食です。

食後には温かいお茶を頂きました。

ファーストクラス専用のコップがあるのですね。

食事が終わって、ゆっくりしていると、すでに仙台上空です。そして、テレビを見ていると、着陸態勢に突入です。

他にもうどんですかいもいただけるようでしたが、さすがにそこまでおなかすいていなかったので、メニューで見るだけでした。

新千歳と羽田は90分で着いてしまうので、機内食があると、機内でゆっくりする時間はないですね。

羽田に到着

短いフライトで羽田に到着。

ファーストクラスを堪能するには一番長い羽田⇔那覇の便で搭乗したいですね。羽田⇔伊丹でも機内食のある同じサービスのはずですが、かなりあわただしいのでしょうね。客室乗務員も大忙しなことが想像されます。


充実したフライトになりました。次は、羽田空港を見学した様子をお伝えします!!

タイトルとURLをコピーしました