JALダイヤモンド・プレミアラウンジ巡り~那覇のラウンジ~

2021JALラウンジ巡り

昨年取得した、JALの上級会員であるJGCプレミアに到達したので、JGCプレミア以上でないと入れないダイヤモンド・プレミアラウンジを訪問する旅を企画しました。

前回まではこちら。

ゲート前のカウンターへ

羽田から那覇のフライトはクラスJへのアップグレードの空席待ちをしていました。その結果を見るために、出発予定時刻の30分前にゲート前にあるカウンターまで行きました。空席待ちの人数が発表されていました。

種別Sで10名!! これでは種別AやBの方はもう無理ですね。。。種別AやBの方の数が少ないのはもはや空席待ちはしないということのなのかもしれませんね。。。

呼び出し開始番号は9番なので17番は早い番号であることは期待できそうです♪

飛行機を見ながらしばらく待っていると、呼び出しがあり、「S17番の方をもって、空席待ちの案内は終了」するとのこと。

ぎりぎり滑り込み、クラスJ席を掴めました!!

この便としては空席待ち2番目だったようで、ちょうど2席だけ空きが出て、乗ることができました!!!

国際線仕様ボーイング777-200のクラスJ

ギリギリで決まったアップグレードなので、すぐ搭乗です。

まずは、搭乗橋での分かれ道。今回は左に進めます。大型機ならではの光景ですね。

座席はビジネスクラス中長距離便向けの座席です。

ビジネスクラス席の定番として、座席の説明もあります。

プライバシーも確保されていて、国際線の機材という感じですね。

この座席の特徴は足先の部分にあります。

1-2の配列なのですが、この足先の部分は上下に交差しています。即ち、どちらかの側がもう一方よりも高い位置に足先があることになり、必然的に、フラットにした時の位置が高くなります。

今回その高くなるG列の席にアサインされました。

実際にフラットにした時の様子がこちら。

この状態だと、ベッドとしてはかなり高いように感じます。トイレに行くときに席を立ちましたが、ちょっと高いですね。

座席の設備としては、サイドテーブル。

小物入れ。

リモコン。

シートコントロールとマガジンラック

那覇迄の2時間、今回は機内食もないので、フラットにした状態でゆっくり休まさせていただきました。

那覇空港のダイヤモンド・プレミアラウンジ

那覇空港で飛行機を降りて、ダイヤモンド・プレミアラウンジへ向かいます。

ダイヤモンド・プレミアラウンジはちょっとした食べ物として、おにぎりとパンです。

おにぎりは全て、皿にのせてラップがかかっています。

沖縄なので、紅芋のアンパンがあります。

そして、飲み物には泡盛があり、沖縄らしいですね。

時間が遅く、中部行きのフライトが本日最終便であったため、最後までいたのは数名でした。

中部へのラストフライト

時間になり、最終のフライトである中部行くのフライトに乗ります。最後の区間だけ、日本トランスオーシャン航空です。

今回は足元の広い、7列目を指定しました。(この座席はJAL機材の場合、15列目となっています。)

大きな特徴は一見ABCと3席あるように見えて、実はAとCしかないということ。

ここには、クラスJとの境界にあるため、足元が広くなっています。クラスJが2-3の配列に対して普通席は3-3なので、通路の位置がずれるため、広くなっているのだと思います。その影響もあり、通路側の席が、使用できないようになっています。

飛行機は離陸して、沖縄本島を離れます。

そして、中部空港へ到着。この便は8分早着しました。そこで、10分で必死にミュースカイに間に合わせました。名鉄では座席指定券をWeb予約できるようになったので、飛び込んでから購入というのができるようになり、便利になりました。(車内精算は現金のみなので、現金を持ち歩いていなかったため、Web予約できない場合相当困ることになりました。。。)

アップグレードによって、最終的なFLYONポイントは下記のようになりました。

アップグレードしたことで単価は下がりましたが、満足に行くフライトになりました!!


今回はJALのラウンジ巡りでしたが、ファーストクラスとクラスJにもアップグレードすることもできて、満足する旅行になりました。

飛行機に乗るだけの旅も悪くないように感じます。

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