現地ツアーの申し込みで利用したいサイト

旅行の豆知識

現地ツアーを申し込みたいとき

旅行を個人手配すると、考えたくなるのが現地ツアー。パッケージツアーだと興味のない場所にもいかないといけないので、それを避け、行きたい場所だけをめぐることができるのが個人手配旅行の魅力

とは言え、自分で観光地までの手段確保が困難な場合もある。特に自然を見に行こうと思うと、現地でレンタカーを運転するとか、1日に数本しかないバスを利用するとかで、効率よく観光することができない。

そういう時に、現地集合現地解散のツアーが便利!!

現地ツアーは前日までキャンセル無料のことも多いので、直前に変更も可能なのが便利なポイント。しかも直前になっても枠があることが多いので、じっくりプランを考えながら、ツアー選びもできるのがうれしい。

現地ツアーのサイト

全体を網羅して取り扱っているサイトは航空会社やホテルの検索サイトに比べて、非常に少なく、アクセスしてみたい代表的なサイトは2つだけ。ViatorとVeltraの2つ。

Viatorが外資系、Veltraが内資系と覚えておけばOK。

Viator

https://www.viator.com/ja-JP/

外資系のサイト(TripAdvisor系)なので、圧倒的に掲載数が多い。どんな観光地でもツアーが見つかるという具合にツアーがある。

しかし最大の問題は言語。外資系で、世界各国の人が利用するので、英語のツアーが圧倒的に多い。日本語を希望する人には少しつらい。

サイトの表示も日本語を選択していても、英語交じりになっている点が慣れない人にはむつかしいかも。(といっても、現地ツアーを検討するような方はある程度英語もできる方が多いので、気にすることではないのかもしれないが。。。)

サイトの表示もTripAdvisorに近いので、TripAdvisorになれていると、使いやすく感じるかもしれない。口コミの件数もTripAdvisorに連動しているのが大きな強み。

ツアーで注意したいのは、催行曜日。すべてのツアーが毎日催行しているわけではなく、ツアーによっては週1日とか、週3日とかのものもあるので、旅行の日程に合わせて健闘したほうがいい。

マイナーな観光地ほど、ツアーは少ないので、何とか曜日を合わせて行きたい場所に行けるようにしたい。

Veltra

内資系で、現地ツアーでVeltraの右に出るサイトは国内にはないといっても過言ではないくらい充実のラインアップ。

2011年の旧名のAlan1の時代から使っていて、名前をVeltraに変え、多言語展開し、さらに上場までこの10年間で果たしており、現地ツアーの分野において、大きく成長してきたと感じる。

Veltraを使い続けるポイントは4つ。

  • 日本語対応のツアーが見つけやすい
  • ポイント還元制度がある
  • 体験談が充実している(しかも日本人のものなので、旅行の感覚が一致しやすいのでためになる)
  • 支払いやキャンセルなどの操作が簡単

なんといっても、日本語ツアーが充実している!! 外国人の方と一緒に行くツアーもいいけど、日本人だけのツアーのほうが安心感があることは間違えなし!! ただ、一部では英語ガイドの英語ツアーもあるので、催行言語は要確認したほうがいい。

そして、ありがたいのがポイント還元制度があること。ツアー代金の1%が還元される仕組みになっている。さらに、口コミの掲載で100pt、写真もつければ+100ptで、200pt追加でもらえる。これを利用すれば、還元率はUP!!

この口コミはやらないと損。というのも、Veltraの最大の欠点は海外ツアーは外貨建て表示で、支払いはVeltra換算の日本円。このレートがあまりよくないので、ポイント還元で補わないと若干損するところがある。

もし、ほかのサイトで外貨建てで支払えるのなら、クレジットカードの為替レートのほうがお得なので、金額としてはそのほうがお得。(現実に日系のサイトはすべて独自レートで換算なので、Veltraに勝ることはあまりない。)

体験談でポイントがたまることにより、体験談は充実の数。ただし、注意したいのは長い間催行されているツアーの場合、ツアーのコースが少しだけ変更されていることもあるので、最新のものを読むのがいいだろう。

まとめ

現地ツアーは旅に自由度を与えるという点で非常に便利な存在。特に郊外観光には重宝する。

現地ツアーを探すときは日本語での検索が簡単で充実している、Veltra で検索してみるのがいい。どうしても思っているものが見つからない時は、英語ツアーでもOKなら、Viatorで検索すると、マイナーな観光地でも行けるツアーが出てくる。

これというツアーが見つからない時は旅行会社にプライベートツアーの作成をお願いすると引き受けてくれるので、そうしてみるしかない。(あとは、自力で観光地まで行くという手段もあるが・・・)

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