2020ツーリズムEXPOジャパン~往路~

2020ツーリズムEXPO

前回はこちら。

今回の旅程

今回のツーリズムEXPOを見学する沖縄旅行の旅程は以下のようであった。「であった」のです。

10/30 NU49 NGO19:05→OKA21:30
10/31 ツーリズムEXPO
11/1 JL902 OKA10:15→HND12:25
 JL921 HND16:05→OKA18:50
 NU48 OKA20:10→NGO22:05

新型コロナの影響があり、中部→那覇、那覇→中部間のフライトが欠航。大幅に旅程の変更を余儀なくされてしまった。名古屋から沖縄に旅行に行く人はそんなに少ないのだろうか・・・

それだけなら、まだ良かったのだが、11/1の便で問題が発生。欠航により、分身の術を使用しない限り飛行機に乗れないことが発覚。ドミノ倒し的に那覇⇔羽田の便も変更しなければならない事態に

これはJALに相談するしかないということで、JALのコールセンターに電話した。まず言われたのが、JALパックの予約分のフライトの変更はJALパックでしかできないということ。旅行会社の予約は旅行会社を通じてやらないといけないという原則ですね。

事前に代替便を調べておいてから電話したので、今回はJALパックの便ではなく、JALで予約している、那覇⇔羽田の変更をお願いしました。那覇→中部はもう一つ後の便もあったのですが、検索結果からは満席のような表示だったため、諦めました。

そして、その代替便は那覇を朝一番に出る便。そうしないと、中部→那覇の時間までに羽田を往復することができないのでした・・・ その結果、当初から4便ともすべて変更になり、以下の旅程になりました。

10/30 NU47 NGO14:55→OKA17:25
10/31 ツーリズムEXPO
11/1 JL900 OKA07:30→HND09:40
 JL915 HND11:50→OKA14:40
 NU44 OKA16:10→NGO18:10

朝一番の那覇→羽田のフライトが大型機から小型機になってしまい、ちょっと残念。。。家に早く帰れる方がいいという判断から、この便にしたので、気を取り直して、まずは1便目中部→那覇。

久しぶりの中部国際空港

本当ならば、仕事終わりに空港へ行き、搭乗するはずであったが、欠航により午後半休を取得して午後からのフライトで行くことに。

名鉄で中部国際空港まで~~。今はミュースカイは日中運休しているようで、特急で行くことに。

現在の中部国際空港からは国際線は週に5便程度。ないも同然なので、当然ながらカウンターは開いておらず、に全く人はいない。一部のカウンターでは、ANAのグラウンドスタッフが研修をしていましたよ\(^o^)/

国内線側は需要の回復もあり、人はいるが、混雑は感じられない。(尤も、閑散とする時間帯であることも影響しているかもしれないが)

実際の出発表示板を見ると、国際線は全て欠航の表記。海外旅行には行けない悲しさ。。。

対して、国内線は激減してしまったというほどではないが、減ってしまってはいる。

8か月ぶりの那覇へ

前回まではFLYONポイント修行の一環としての那覇でしたが、今回は目的地としての那覇。目的地までのフライトということで今までとは搭乗時の気持ちの持ち方が違う(*^-^*)

機内に入ると、入り口で除菌ペーパーを配っていました。機内の清掃はやられているのでしょうが、あると気になる人は追加で拭いてもいいということですね。機内放送で、窓は拭かないようにとアナウンスしていたので、アクリル窓なのでしょうかね。

普段は前方席を予約するのですが、今回は敢えて後方席を予約。後方から機内の様子を見渡してみたいということです。

まずは、一番後ろの席の後ろには救急箱があるのですね。さらに、ボンベもあるが、緑色なので二酸化炭素だろうか。何に使うのだろう・・・

拭き取り用アルコールシートと除菌アルコールシートの2種類配布していました。

アナウンスでは満席近い予約と言っていましたが、後方では1列独占できるところもあったので、搭乗率は8割~9割くらいだったと推定。この後の便が新型コロナの影響で欠航しているので、その分この便に人が集まり搭乗率を押し上げているのでしょうね。

金曜日の夕方なので、乳幼児を連れた家族旅行の方が多かったです。この便でも5名以上は見かけました。

後方の席は乳幼児をお連れの方向けになっていたりするので、気になる方はやめた方がいいです。逆に、癒されたいのなら選ぶべきです\(^o^)/
国際線だと、バシネットの設置できる前方の席に座ることが多いです。

離陸前にはデルタ航空の飛行機が見られました。2機止まっていました。成田での整備前に中部でいったん待つらしいです。他にもANAの大型機も駐機しており、余剰機材を各地の空港に止めているようですね

今回も沖縄までは日本トランスオーシャン航空(JTA)で行くので、機材はボーイング737-800。JTAは現在すべての飛行機がボーイング737-800だ。

機内ではwifiが使えるのはありがたいが、座席にコンセントはないのはちょっと不便。スマホを充電しようと思っていたのにできなかったのがつらい。電池残量20%でホテルまで頑張るしかない。

順次設置されていくようなので、もう少しの辛抱ですね。

JTAでは機内のテレビ放送の一つとして、アニメで機内のマナーを紹介している。

この便の機内ドリンクとして提供していたのはお水、お茶、アップルジュースの3つのみ。今回はアップルジュースを選択。ふたもつけてくれましたが、ふたがあると中身よくわかりせんね。

外の景色を眺めながらうとうとしていると、飛行機の着陸態勢に。沖縄本島の様子が窓からよく見えた。※沖縄本島上空の様子は復路の旅できれいに写真が撮れたので、そちらで紹介します。※

那覇空港

夕方の那覇空港に着陸!! 着陸は今年の3月にオープンしたばかりの新しい第2滑走路。第2滑走路も急増する訪日外国人需要のために建設されたが、閑散とした運用としてスタートせざるを得ない状況になっている。

観光地沖縄というだけあって、金曜の夕方は人が多いですね。空港内は活気がありました。折角なので、新しくできた、国内線エリアと国際線エリアをつなぐところに行ってみたところ、進むにつれ、人がいなくなり、ついに、国際線の保安検査場前にはシャッターが。液晶画面も消えており、那覇空港の国際線はゼロ

訪日需要を狙ったビックカメラや無印良品は臨時休業。一つ上のフロアのチェックインカウンターを覗いてみると、こちらも全く稼働している気配がない。

早くこのコロナモードが終了して、空港に活気が出ないかなぁ~~。


次回は、2020ツーリズムEXPOジャパンの様子をお伝えしたいと思います!!

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