朝起きてジュロンバードパークへ
前日は花火大会のため、少し遅く起床。ホテルの朝食をいただき、今日は野生の鳥ではなく、飼育されている鳥の楽園へ。
シンガポールには4つの動物園があり、シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリ、ジュロンバードパークの4つをまとめてシンガポール野生動物保護団体(Wildlife Reserves Singapor)が運営している。この中で、ジュロンバードパークだけ、残りの3か所から離れている。
どれも駅から離れているので、タクシーの利用がおすすめ。ホテルからジュロンバードパークまで、タクシーで快適に移動しました。
間近で見える鳥たち
昨日とは打って変わって、至近距離での鳥の観察が可能でした。前日は完全に野生の鳥たちなので、近づけば逃げられるので、望遠を利かして撮影することになりましたが、今日は打って変わって目の前に鳥がいます。ガラス越しのところもありますが、鳥たちが飛びまわるエリアに入れば、ガラスも何もなく、目の前に鳥が!! じっくり観察できました。
動かない鳥、ハシビロコウ
動かないことで有名な、ハシビロコウ。偶然にも動くタイミングに居合わせました。
Before
After
確かに動きましたが、動いた後はじっとしていて、見ていてもつまらなくなったので、次へ。
餌付けのできるキャノピー
手の平に乗るサイズの小鳥たちを集めたキャノピーでは、餌をもって鳥たちに餌付け体験ができる。しかし、餌付けをやる人が多いのか、鳥たちも満腹のようで、なかなか寄ってこない。でも、鳥も人を選ぶようで、気に入った人のところではゆっくり長い時間食事していました。
いろんな鳥
孔雀の放し飼い。羽を広げてほしあったが、悠然と通り過ぎるだけでした。
鳥の喧嘩
インコのエリアでは赤いインコと緑のインコが網越しにいがみ合いをしていた。ずっと鳴いており、この部分は立ち入り禁止に。何が喧嘩の原因かわからないが立ち入り禁止にするほどなので、毎日この状態なのかもしれない・・・
鳥たちのショータイム
園内ではざまざまなところで鳥たちのショータイムがあります。ここではペリカンの餌付け餌の時間になるとペリカンたちも近寄ってきますね。
一番大きなショーはメイン会場で開催。観客の人も参加できるので、手を挙げてアピールしている人も。参加できるショーであり、腕を伸ばしたところに鳥が止まってくれます。
ステージにはいろんな鳥が紹介されます。インコはいろんなことをしゃべりました。春節なので、「新年快楽」と中国語とマレー語で発表してくれました。ほかにも数字を1から10まで数えたりと。でも、インコの種類によって覚えられる内容は違うらしく、少ししか言えない鳥も。機嫌の悪い?インコさんが途中騒いだりして、言うこと聞かなくなっても、ステージのお姉さんが色々盛り上げてくれました。(多分慣れているのでしょうね。)
こちらは猛禽類のショー。こちらは餌付け中心でしたが、大きな鳥なので、見ごたえありますね。
ジュロンバードパークからリバーサファリへ
朝からゆっくり4時間も園内を散策して、次にはリバーサファリへ。もう時間的にはほとんど園内を見れないけど、パンダを見るために移動。
動物園間バスもあるものの、ちょうど行ってしまったところ。タクシーに乗ろうにも、長蛇の列。ここでも、配車アプリGrabの活躍!! Grabで行先にリバーサファリを入れ、タクシー探し。ただ、ジュロンバードパーク自体がシンガポール内でも端のほうにあるため、なかなかタクシーが捕まらない。
何度もリクエストを出すこと15分、やっとつかまった。つかまりやすくするため、相乗りを選択。途中のショッピングセンターで誰かを乗せるはずが待ち合わせの場所に現れず。。。どうもショッピングセンターの別のエントランスで待っていたみたいで、運転手も待てないということで、運転手がコールセンターに連絡し、乗客が現れなかったということで、相乗り客は強制キャンセル。
配車アプリを利用するときは、最初に設定した場所でずっと待機すること。これは絶対守らなければならないことですね。
リバーサファリでパンダ
シンガポールのパンダはなぜか動物園でなく、リバーサファリに。雄の凱凱と雌の嘉嘉の2頭。リバーサファリ内にはパンダ館があり、パンダの飼育のために専用の建物を建て、空調を管理して万全の状態で飼育している。
パンダはいつ見ても癒されますね!! ずっと見ていられそうです。
隣のナイトサファリへ
リバーサファリはパンダを見るだけで、閉館の時間に。そして隣のナイトサファリへ。ナイトサファリの開園時間まで少し時間があったので、夕食を適当に。同じ考えの人が多く、席の確保が困難!! 何とか1か所空いたところをすぐにゲットして、食事。
ナイトサファリの園内トラム
ナイトサファリには園内を一周するトラムがある。トラムは一周する間、説明があり、英語が基本だがイヤホンを持参すれば日本語の説明を聞きながら、動物たちを見ることができる。他にも、予約して追加料金を払えば日本語トラムも運行されている。(通常の英語トラムはチケット代に含まれている。)
トラムで1周が終わった後も園内を遊歩道に沿って歩いて、自分の足で歩きながら、動物たちの観察も可能。歩いてでしか、いけない箇所もあるので時間が許すのであれば、歩くのもおすすめ。ナイトサファリとあり、夜行性の動物の生態を邪魔しないように園内の照明は最小限なので、気を付けながら歩くといいでしょう。
ナイトサファリは写真が撮りにくいですね。光量が不足して、なかなかうまくいきません。光量を増やすためにシャッター時間を延ばせば、動物は動くし。。。
歩き回って疲れた日
朝から動物園を3か所歩き回ってへとへとに。ナイトサファリを出た後は再びGrabにて相乗りを選択して、ホテルへ直行。