日程の確認
前回の北海道旅行の依頼の続きです。内容はこちらから。
会社の休みなどを考慮すると、日程はこれがベストなのかなと。
7/22 MM589 成田2015 → 新千歳 2205
千歳市内泊
7/23 新千歳空港まで行き、レンタカーの受け取り
富良野へのドライブ開始(約2時間)
景色の奇麗なファーム富田と白金青い池を観光
富良野泊
7/24 富良野から釧路へ(寄り道なしで3時間)
途中少しだけ寄り道をして、帯広から南のまっすぐな道を走って北海道の大きさを体感。
さらに、愛国駅と幸福駅、それに幸福神社にも訪問して幸せたっぷりで釧路へ。
釧路市では、釧路市丹頂鶴自然公園で丹頂鶴を観察し、翌日の散策に向けて、釧路市湿原展望台で湿原を見渡す。
釧路泊(連泊)
7/25 釧路湿原国立公園を満喫
ハイキングやカヌーツアーなどで湿原内をじっくり散策
釧路湿原を横断する鉄道に乗るのもよい
釧路泊(連泊)
7/26 阿寒摩周国立公園を満喫
ハイキングなどで透明で美しい湖を散策
阿寒摩周国立公園から釧路(たんちょう釧路)空港へ(約1時間)
レンタカーを空港で乗り捨てて、東京へフライト
JL544 釧路2015 → 羽田2155
往路の手配方法
今回、往路のフライトは成田からのピーチを利用。MM589便は7/21まで運休で7/22のフライトが増便初日。
トップページに入力が必要な項目はたった4つ。
出てくる検索結果は、これ。
ここで、ポイントとなるのは、どの運賃を選ぶのか。シンプルピーチは預入荷物なしで、7kgまでしか持っていくことができない。予約の変更の可能性があったりする場合は、バリューピーチを利用したほうがいいが、もう決めているのなら、シンプルピーチでいいでしょう。
後は、個人情報を入力して、
座席にこだわりがあれば、選んで、(有料なのでどこでもいいのなら選ばなくていい。)
シンプルピーチを選んでいて、荷物の量が足りないのなら、ここで追加する。一人7kg以内にできる自信があれば、ここはパス。
次はオプションの旅行保険。急にいけなくなった時のPeachチケットガードと、旅行中のけがや携行品の損害をカバーするPeach旅行保険。
ここら辺はクレジットカードを持っている人は自分のカードの旅行保険の内容を確認したほうがいいですね。
そして、最後にちゃっかり支払手数料を加算して、決済の画面。
復路の手配方法
復路はJALということで、JALのページから。
最安運賃を確認すると、特便割引が最安かと思いきや、なんと株主優待割引が健在!! 繁忙期なのにまだ空席があるので、これは買い。株主優待を入手さえすれば購入できるお得な運賃。何よりも、変更が自由にできるので、(空席さえあれば)滞在の延長だってOK。
JAL(ANAも同じ)では予約後、購入なので、いったん予約して置いて、購入はもう少し待ってからということができる。
今回は株主優待割引の利用なので、購入の段階で株主優待をもっていないといけない。ここら辺、ANAは融通が利いて、搭乗日までに入手すればいいので、今持っていなくても株主優待割引で乗ることができる。
JALは荷物の量をあまり気にしなくていいので、現地で買い物しすぎても何とかなりますね。
ホテルの手配
今回の旅程で必要なホテルの予約は千歳周辺で1泊、富良野周辺で1泊、釧路周辺で2泊の3つ。
ホテルは事後申請で国土交通省の実施するGo To トラベル事業の補助金の対象になるため、35%引きであると思っても差し支えない。
→東京都からの旅行は対象外となったので、今回は申請できない。
千歳周辺のホテル
到着日は夜遅いので、なるべく空港に近い千歳周辺に宿泊がいい。今回は札幌を観光するわけではなく、翌日朝空港まで行ってレンタカーを借りて富良野に行くという計画なので、レンタカーも借りやすい空港の周辺に宿をとるのが一番。
ここでは、トラベルコちゃんとじゃらんで検索。
この旅程だと、1泊するだけなので、千歳駅から徒歩圏内で、安いところであれば特に問題ないだろう。例えば、最安値のこことかでもよさそう。夜遅くつくので、上質なベッドは助かる。
富良野周辺のホテル
富良野のホテルは富良野駅周辺に多くのホテルが集まっている。
周辺での温泉としては白金温泉がある。美瑛町でもPRをしている。今回の滞在先の中でも温泉があるのはここだけ。
温泉をとるか、街をとるか。町のほうが食事に困らないだけ便利だけど、温泉のほうが確実に休めるのだろう。
釧路周辺のホテル
最後は釧路で連泊なので、ゆったりとしたところがいいかも。釧路駅周辺にホテルは多く、食事場所にも困らないでしょう。
検索をしてみると、安いホテルは軒並み満室のようで、全体的に価格設定が高め。やっぱり連休だとこういうことになってしまうのだろう・・・
例えば、じゃらんで最安になるのはここ。他の日程で検索すると5,500円程度で宿泊できるので、かなり価格設定が上がっているようにも感じる。
これ以外に釧路駅周辺にはなかなかホテルは少ない。郊外の阿寒湖周辺とかであると、またいろいろと検索結果は出てくる。
レンタカーの予約
レンタカーの予約はこれもトラベルコで検索すればよい。ここで、出てきた結果の中から自分の乗りたい車種などを見て判断すればOK。主要レンタカー会社すべてを検索してくれてるので、結果に不足はない。
例えば今回の日程だと、乗り捨てになるので、レンタカー会社も限られてくる。その中で、最安となるのはこれ。
レンタカー会社がわかり、かつ、予約サイトも明記されているのが便利。同じ価格なら、ポイントをためている旅行会社経由にすることができる。
この場合は、楽天トラベルで申込み、トヨタレンタカーを利用することになるということになりそうだ。レンタカーでは、多少お金をかけてでも、追加の補償には入っておきたいところ。自動車では何があるかわからないからね。。。
それにしても、乗り捨てで約1万円追加は高いなぁ。仕方ないが。
JALダイナミックパッケージ
JALダイナミックパッケージは飛行機とホテルさらに観光その他も一緒に予約して、一つのツアーとして販売するシステム。一つの予約ですべてを網羅できるのが便利なこのシステム。旅行の最初おから最後までを一か所でできる利便性は高い。
今回は飛行機とホテルに加えて、レンタカー代も加算。2名で合計19万円となった。(ホテルなどは適当に選択。)
一見高いように見えるが、国土交通省の実施するGo To トラベル事業により、35%が返金されることを考えると、お得ともとらえられる。
→東京都からの旅行は対象外となったので、今回は申請できない。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001355871.pdfただ、まだ詳細がよく分からない現実を考えると、申請忘れや対象外となることも考えて、確実に安くいくのなら個別に予約がいいだろう。
まとめ
個別に予約すると2名で、3.5万(往路)+4.5万(復路)+6万(ホテル)+3万(レンタカー)で17万円程度。ホテル代は割引があるので2万円程度安くなり、15万円程度の旅費になる。
JALダイナミックパッケージなら、全体が35%割引になるので、旅費は二人で12.5万円程度と格段と安くなる。しかし、今現在、制度設計中のため、必ずしも対象となるのか、申請に何が必要になるのかは不明。
新型コロナの第2波が来ているといわれる中、実際にこの旅行ができるのかといわれると、難しいところ。行くことは可能でも、実際の判断は慎重にしたほうがよさそうだ。