第1弾の応募条件などについての記事はこちら。
再び A380に搭乗するチャンス
ANAが保有する最大の旅客機であるA380-800。ホノルル便専用のこの飛行機はホノルル便が運航できない中、余っている状態になっている。そこで、8/22に成田発着の遊覧フライトを実施していた。
座席はすべて、抽選で販売となっていたのだが、その抽選倍率はなんと約150倍!!! 当選された方はとても幸運な方であったに違いない。このコロナ禍の中だからこそ、少しでも旅行気分を味わいたいと沢山の人が応募したのだろう。
それにしても150倍はすごい。520席ある飛行機で運航の都合上334人しか乗せなかったということだから、応募者は約50,000人であったことになる。
航空ファン、旅行ファン、ハワイファン、いろんな思いで応募しているのだろうが、これほどまで人気が出るとはANAも予想していなかったのかもしれない。
というのも、前回の応募では第2希望まで記入できたのが、今回は第1希望のみしか記入できない。前回はコロナ禍の中、席が埋まらないかもと思って第2希望まで記入できるようにしていたのだろうが、そんな心配はもはや不要ということなのだろう。
チャーターフライトの概要
今回のチャーターフライトの概要を確認してみると、
- 2020年9月20日(日)
- 11:00~12:30 集合
- 14:00~16:00 フライト(90分程度)
- 便名: NH2030
- 使用機材: A380-800 (FLYING HONU)
前回との違いを見てみると、開催日は 土曜→日曜 となったこと以外には変化はなさそう。
さらに、今回の特典を確認してみる。
- 搭乗証明書 (前回と同じ)
- 記念品 (前回と違う)
- 380マイル (前回と同じ)
- FLYING HONU飛行機風船 (前回と同じでアロハシャツ着用or子供)
記念品について、もう少し詳細をは前回と比較しながら見てみる。
前回
全員: ANA HAWAiiのバゲージタグ/エコセット
プレミアムエコノミー: FLYING HONUデザインのエコバック
ビジネスクラス: 「フレッドシーガルコラボレーションアメニティキット」と「Thermo mug FLYING HONUアンブレラボトル」
ファーストクラス: 「グローブ・トロッターのアメニティポーチ」と「Hydro Flask ANA HAWAiiボトル&キャップセット」
今回
全員: FLYING HONU フェイスタオル/オリジナルスヌーピー旅行タグ/Shakaちゃん™ 3点セット
プレミアムエコノミー: FLYING HONUデザインのエコバック
ビジネスクラス: 「フレッドシーガルコラボレーションアメニティキット」と「Thermo mug FLYING HONUアンブレラボトル」
ファーストクラス: 「グローブ・トロッターのアメニティポーチ」と「Hydro Flask ANA HAWAiiボトル&キャップセット」と「A380モデルプレーン」
比較してみると、全員対象の記念品が変化している。
そして、注目するべきなのはファーストクラス。A380のモデルプレーンが貰えちゃいます\(^o^)/ これは、前回はファーストクラスとビジネスクラスにはあった、ANA旅行券5,000円分の代わりとなるものだろう。
こう考えると、ビジネスクラスを選択した人は前回より少しものとしてはそんなのかもしれない。もしかしたら、ANA旅行券を渡されても使うチャンスが少ないなどの意見がANAに来たのかもしれない。
フライト中は前回と変わりなく、ハワイ演出や抽選会も開催されるようですね(^^♪
フライト代金
フライト代金は前回と同じ。
モデルプレーンが加わったことにより、ファーストクラスはさらなる人気になるのではないのかと予想。同時に、第1希望しか書けないという点から心理的に乗れる確率の高くなりそうなエコノミーに応募が流れるかもしれない。
前回実施からの考察
前回実施では、334人しか乗せていなかったが、これはどのように判断されたのか考えてみる。
A380の座席配置で、隣席があるところを一つのブロック単位で受け付けていると想定している。こうなると、実際の応募枠はどれだけになるかというと、
- ファーストクラス:8枠 8席
- ビジネスクラス:56枠 56席
- プレミアムエコノミークラス:31枠 73席
- エコノミークラス:116枠 383席
仮に全枠埋まり、プレミアムエコノミーとエコノミーでは各枠平均2名とすると、358人。前回は334人だったので、概ねこのようになったのではないのだろうかと推定される。
これだけの大人数、搭乗口も6か所にしたとのことだから、壮観だったに違いない。A380に搭乗口が6つもついている姿はなかなか見ることができなかった光景だろう。
応募は8/28まで
応募は8/28までで、結果は9/2から順次発表される。
前回実施が8/22 → 今回の応募開始が8/25 と考えると、前回の実施が終わらない中、次回を企画していたのだろう。流石に競争倍率約150倍となれば、次回を開催するに値する数値と即座に判断して企画を進めていたのだと思われる。
今回もかなりの激戦が予想されるので、当たればラッキーという感じで、運試しに挑戦してみてはいかがだろうか。
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