国内のホテルの予約といえばこのサイト!!

旅行の豆知識

国内旅行でのホテル

国内を旅行するときに必要なホテルの予約。いろんなサイトがあり、どこがいいのかなかなかわかりにくい。そこで、自分のよく利用するサイトを紹介。

メタサーチ

メタサーチとは、複数のサイトを横断的に検索してしまうシステムのこと。実際に予約をするのは別のサイトで、あくまでも入り口的存在。いわゆる、比較サイトとも言える便利なサイトだ。

国内のホテルの検索で使うとしたら下記の2つだ。

トラベルコ

トラベルコはじゃらん以外のサイトを一括検索してくれる。じゃらんだけ別で検索しないといけなくなるが、国内の旅行サイトはほぼ網羅できているので、不足はない。

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じゃらんが検索されないのは、じゃらんがメタサーチから撤退したため。じゃらんが最安かどうかはじゃらんだけ別で検索して確認しないといけないことになった。

Skyscanner

海外航空券の検索でおなじみのサイトだが、ホテルの検索も可能。海外サイトに掲載されている日本のホテルを表示して比較したいときには役に立つ。国内のサイトよりもお得な場合がたまにあるので、その時は利用できるが、基本はあまり使う場面はないかも。

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予約サイト

実際に予約をするサイトがここになる。日本国内のホテルやっぱり日本の旅行会社のサイトが掲載数も豊富。もちろん海外系のサイトでも大手は表示されるが、中小のホテルは一部のサイトにしか掲載していないこともあるが、この5つを確認すればほぼ漏れはないだろう。

実はホテルがオンライン旅行会社に支払う手数料は国内のオンライン旅行会社が8%程度に対して海外のオンライン旅行会社は12%と高い。ホテルの利益も圧迫するので、海外サイトに日本のホテルの掲載数が少ない理由はそこにある。因みに、サイトによって若干表示される金額が異なるのはこの手数料の影響を受けている場合がある。

楽天トラベル

オンライン旅行会社としては日本最大。国内の宿泊施設34,000軒以上と提携している。

楽天トラベルでの魅力は楽天ポイントが貯まること。楽天は生活のあらゆるものを提供するまでに大きくなったため、生活の機軸をおいている人には、旅行会社も楽天一択ということでも悪くない。因みに、楽天ポイントは制約はあるもののANAのマイレージにできる。

検索結果は大きくて、スクロールを頑張らないといけなかったりと、やや見にくいところもあるが、豊富な宿泊プランからも自分に合ったものが見つかるだろう。

じゃらん

リクルートが運営する宿泊サイトで、ホテル提携数は30,000軒以上あり、楽天トラベルに次ぐ業界2位。

Pontaポイントが貯まるので、Pontaをためている人にはありがたい。PontaはJALと提携しているため、JALのマイレージをためたい人にはいいかもしれない。

Yahoo!トラベル

Yahoo!トラベルはYahoo!の運営する宿泊予約サイト。Yahoo!はTポイントが貯まる。TポイントはANAのマイレージに交換可能だ。

提携ホテル数は17,500軒と楽天トラベルと比べると少ないが、国内ほとんどの都市でホテルを探すことには苦労しないだろう。

Yahoo!ではプレミアム会員になると、ポイントがさらに多くたまる仕組みがある。Yahoo!のプレミアム会員の特徴は利用額ではなく、年会費制であること。即ち、今までの利用金額に関係なくプレミアム会員になった瞬間からメリットを享受できるので、うまく利用すればお得感は増える。

ボーナスポイントはPayPayボーナスライトで付与されるので、一見使いにくいように感じるが、便利な制度がある。それは、「いまスグ利用」である。宿泊後付与されるポイントを予約段階に割り引くという仕組みであり、現金値引きのような便利さである。
※利用できるのはYahoo!プランの宿泊のみ

一休.com

ワンランク上のホテルや旅館を予約したいときは一休.comを利用するといい。全国から選りすぐりの高級ホテルが検索できる。現在はYahoo!の傘下に入っているため、Tポイントをためることができる。

少し贅沢な旅行をするときに、ランクの高いホテルのみが表示されるので余計なフィルターをしなくても、希望のホテルが探しやすい。

まとめ

ホテルの検索は楽天トラベルとじゃらんを見ておけば不足はなさそうだ。あとは、どのポイントをためるかの好みも考えながら、サイトを選ぶといいだろう。特にメジャーなホテルであれば、どのサイトを利用しても見つかり、値段に差もないことがほとんどなので、無理に比較する時間を考えると、どこかに一本化してもいいかもしれない。

参考:観光経済新聞 旅行予約サイトの実態調査2020年

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